96年のポロは、外車といってもこれといったインパクトや派手さがなく、目立つ車ではないところが気に入っていました。
コンパクトで狭い道も楽に運転できるのがよかったです。ステアリングもブレーキも、国産車と比べて適度な重みがあり、これもまた運転し易さの一要素でした。
正直、運転が下手くそな時期だったので、車庫入れで何度かぶつけてしまったこともあるのですが、かなり思い切りぶつけても塗膜が剥がれにくくて、ドイツ車はこんなところも丈夫なのかな?と思っていました。
エアコンの効きは、後部座席にいると物足りない感じがしました。また座席は、長時間の運転をすると腰が痛くなりました。スパシオなどの国産車と乗り比べると、座り心地は、やや劣ると思います。
コストパフォーマンスに関しては、さほど不満はありませんでした。燃費もそれほど悪くはなかったですし、故障の際にパーツを取り寄せてもすぐに手に入り、国産車と比較してもそれほど高額ではありませんでした。
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