2013年10月17日木曜日
1965年 フォルクスワーゲン タイプ2
言わずと知れたフォルクスワーゲン社の代表的商用車、タイプ2。
独特のフォルムとボディカラー、前面にデカデカと輝くエンブレム、時を経て今でも多くのカーマニアの垂涎の的となっています。
リアエンジン、リアドライブ、エンジンはフォルクスワーゲン共通のフラット4の空冷エンジン、空気による冷却でラジエーターを持たないのがフォルクスワーゲン車の特徴ですね。
この年代は前期型でアーリーと呼ばれていて、とくに人気が高いのがバスタイプのアーリーバス。
その特徴は2枚に分かれたフロントガラスです。
思わず見とれてしまうようなレトロ感と新しさを併せ持つ魅力的なデザインですね。
もちろん古い自動車なのでクーラーが無く、ヒーターも弱いのですが、フォルクスワーゲンの特徴として、部品の年代を越えた互換性があるので、比較的改造が楽だと言われています。
実際カスタマイズして乗っているファンも多いようです。
元となったのはビートルの生産工場で運搬用に使われていた車なのだそうで、部品も多くビートルから流用されたみたいです。
コーヒーの移動販売の車として時々見掛けますが、やっぱり可愛くてカッコイイですね。
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